トップへ » はじめての方へ » 「子供の矯正」について » 矯正歯科医がすすめる簡単歯並びチェック法

矯正歯科医がすすめる簡単歯並びチェック法

簡単歯並びチェック法「受け口では?」のチェック項目
正常では上の歯がすべてかぶさるように生えています。一部分でも下の歯がかぶさるように(外側に)生えていたら要注意です。3~4歳でチェックできます。

●治療時期
最も早期治療スタートが重要なパターンです。4~5歳で治療を始めるお子さまもいます。

「出っ歯?」のチェック項目
横から乳犬歯をよく見てください。噛んだ状態で、上の犬歯は下の犬歯より後ろにあります。前後的に上と下の犬歯が同じくらい、または下が後ろにある場合は今後出っ歯になる可能性が高くなります。上あごと下あごの成長バランスを整える必要があります。

●治療時期
7~8歳までには治療をスタートするお子さまが多いようです。

「ガタガタな歯並び(八重歯、乱杭歯)」のチェック項目
3~6歳の乳歯列は、すきっ歯くらいが正常です。乳歯の時にガタガタな歯並びはかなり窮屈な歯並びです。7~8歳で前から2番目の永久歯が内側や大きく曲がって生えてきたら要注意です。歯の並ぶスペースが足りないため、骨の成長を積極的に後押ししてあげます。

●治療時期
遅くても10歳くらいまでには治療が必要ですが、極端にあごの小さなお子さまでは6歳前後から治療が必要な場合があります。


トップへ » はじめての方へ » 「子供の矯正」について » 矯正歯科医がすすめる簡単歯並びチェック法



TOPへ